賃貸物件のエアコン1か月あたりの電気代はいくらかかるのか気になりますよね。
多くの賃貸物件にはエアコンが備え付けられている場合がほとんどですが、エアコンが無い場合は自分で取り付けて良いのでしょうか?
エアコン故障時の対応方法など合わせてご紹介していきます。
賃貸物件のエアコンの電気代相場はどのくらい?
賃貸物件で一人暮らしの場合、電気使用量が増える夏や冬は1か月あたり約5,000円が電気代の相場となっています。
比較的エアコンの電気使用量が少ない4月〜6月、10月〜12月の電気代は3,000円〜4,000円程です。
以上のことから、エアコンの使い方次第で1か月の電気使用量が少なくなり電気代節約に繋がります。
エアコンが原因で電気使用量が増えることもある
1か月の電気代が高くて悩んでいる方もいると思いますが、その原因は古すぎるエアコンのせいかもしれません。
取り付けられているエアコンが電気代を上昇させていると考えられる場合は、大家さんや管理会社に相談することで新しいエアコンを取り付けてもらえる可能性があります。
新しいエアコンの設置を断わられた…という場合はエアコンの内部洗浄で改善する可能性があるので試してみると良いでしょう。
賃貸物件にエアコンがない場合は大家さんや管理会社に相談してから取り付けよう
賃貸物件の部屋に「エアコンが備え付けられていない・故障していて使えない」などの理由でエアコンを取り付けたいという方もいるのではないでしょうか?
賃貸物件でエアコン取り付け時に気をつけたいポイントとして以下のことが挙げられます。
●必ず大家さんに相談して許可を貰う
●エアコンの取り付け費用は大家さんが負担してくれる可能性があるので事前に相談する
●エアコン取り付け時に生じた配管用の穴など修繕費用はかかるのか確認する
賃貸物件のエアコンが故障した場合の対処方法
賃貸物件のエアコンは「初期設備」といい、入居時にもとから備え付けられている設備が故障した場合は大家さんや管理会社に速やかに連絡して相談しましょう。
エアコンの修理費用は必ずしも大家さんが負担してくれるとは限らないので注意してください。
絶対にやってはいけないNG対処法
●大家さんや管理会社に連絡せずに修理を依頼
自分の判断で行った修理費用は負担してもらえないことがあります。
●故障したまま放置しておく
故障を発見してもそのまま放置しておくことで生じた損害を請求されることがあるので注意してください。